UDON

むかし四国に旅したとき、道後温泉カースト制度っぷりと香川のうどんのあまりのウマさと安さに感動したんで映画の「UDON」をみたのですがいまひとつでしたね。ソウルフードとはなんぞ。
半分の尺でよいよ。しかしもしあれが「きさまら、うどんを食え。」というだけのメッセージ映画だとしたら、昔映画にサブリミナルでポップコーンの映像を入れたという宣伝よりもナイスだったと思うのです。小西真奈美もかわいくてよろしいですしね。駄作だけどね。
だが四国へはなかなかゆけないので、杵屋の「ナス天生醤油うどん」を食ったのです。プリプリしたうどんにからりと熱いナス天とおろしと鰹節がのってるただのうどんに、レモンと醤油をぶちかけてたべるだけのシンプルな食い物ですが、食べてる端からまた食べたくなるという魔性で魅惑の食べ物です。ナス嫌いの御子がいたらあれで治ると思います。私は治りました。


……とか書いていたら「いつもここからの芸能株式市場」が終わってしまうというじゃありませんか……
幾度の番組改編の波を*1果敢に乗り切ってがんばってきてらっしゃると思うていたのに。
あの番組がなければこのページはなかったわけで、そう思うといつもここからの菊地さん山田さん、加乃みるくさんにスタッフの皆さんには非常に楽しい思い出をつくらせていただいたと思うことしきりであります。
さみしいねえ。春は、さみしい季節ですね。

*1:たぶん