U.N.O.BAND×風とロック

altrobianco2006-06-22


いまさらかよ!ってな感ありありなうーのバンド記事。
正式名称はゆーえぬおーばんど。
今更な記事ですよ、ほんと。
十二月ぐらいにタワレコでもらっといた風とロック12月号が見つかった。半年振りくらいの逢瀬です。お前どこに隠れていたよーにこにこ!

無料配布誌にしては、そしていつもここからアンガールズや竹山さんやスネオヘアー氏や別特集のグループ魂が好きな人間(わたし)にとってはかなりグレイトな雑誌です。タワレコ系。ろきのん系。だってスタイリストが伊賀大介だぜえ。

  • 天然というのはものごとをはきはき言う人のことだ!

とは山田さん*1が以前力説していたことでありますが
当誌インタビュー欄でもなるほど彼は天然だ。
病を得てPV撮影に参加できなかった竹山さんにたいしてなんかひどい菊地さんです。それをたしなめる山田氏やアンガールズ*2の山根田中両氏。総ツッコミ。「病気の人に向かってそういうこという人初めてみましたよ!」ですって。ほんとだよ……物議をかもすヒゲだな……
こんなことをいいつつも、いつここ二人のお話はどこかに寂寞や哀愁が漂っているよーな感じがする。なんかねえ、ぐっときます*3
最近出版されたという「別冊 風とロック」にもゆーえぬおーばんど特集は収録されている模様。やっぱタワレコとか都会の本屋とかに行かないと売ってないのか。まだ実物を拝んでいません。

毎度何がしかポッドキャスト番組で「企画もの」をやいやい言ういつもここからのふたりですが、ご自分らのゆーえぬおーばんどについてはどう思っているのでしょうかね?

      1. +

オリコンのwebインタビューのリンクがまだ生きていたので一応はってみる。これ
風とロック特集と服装が同じなので、同日収録だったのでしょう。菊地氏が眼鏡男子でかっこいいす。「偉そうなのに」の山田氏もすてき眼鏡だったのに、「メガネ男子」芸人に選ばれなかったのが残念です。「スーツ男子」にえらばれなかったのはもっと残念。
曲としては、スネオさんバージョンの「№1」もいいですが、U.N.O.BANDの方がより青臭くていい感じです。「1224」はいつここの歌うとこが極小でな。

*1:「NOくわがた、NOLIFE」……ナイス。

*2:「NOキモイ、NOLIFE」。納得。

*3:「お互い自分の笑いを理解してくれる人がいないまま22年/18年生きてきてね」とか、「山田くんも田中君も山根君もいつか絶対別れるだろうし」とかのくだり。切ないことを言う。