あの窓もこの窓も

昨日は帰りに友人と東京ドームの観覧車に乗ってきました
夜景 というものをこぞって見たがる方の気持ちをわたしは今まであまりわからなかったのですが、すっかり疑問は氷解しました。澄んだ空気の寒い日に、地上から離れて見る東京の夜景は本当に素晴らしかったのです。
はるかまできらめくあの明かり一つ一つの窓に人がいて、それぞれの営みがあり、しんどかったり楽しかったり、さみしかったり暖かかったりを繰り返しているということの、なんていう圧倒的なしあわせ。
人間はすごいなあ。
あれだ、「Always三丁目の夕日」の「戦争は終わったんだ!でっけぇビルディングだっていくらでもできる!」ていう台詞のような。