ちんからほいっ

昨日の気分を引きずっていたので、帰ってきてからもうどうにでもなれと昔のドラえもんのビデオを引っ張り出してずーっとみていたのですが、、*1
もーわたしどらやきになりたいとかおもった。
なんて素敵なS・F(すこし・ふしぎ)の世界。昔は、ドラえもんはポケットだけありゃいいんじゃねとか思ってた鬱陶しい子どもの私が今ではぼろぼろ大泣きです。まあ人様に見られたらいい年してなんだみたいな有様で、またある意味年をとるとはこういうことなのかもしれませんが、でもそうそう、わるくはないね。
それにしても「のび太と鉄人兵団」はいいね。「ぼくも涙の出る装置が欲しい」とかロボットに言わせるのは反則かと思います。「雲の王国」もやっぱり好きです。あー、もー、いいなあ。「どらえも〜ん!」とはじまる冒頭部ののび太くんの声が耳からはなれません。
私が一番テレビを見ていた小学校のころは、チンプイエスパー真美やキテレツ大百科やこのドラえもんなんかがいくらでもやっていて、それが当然だと思っていましたが今はもはやドラえもんの声さえ大山のぶ代さんでないということで、まあ時の変化と言うのはズキズキきます。ワン太夫が懐かしいのです。コロ助を4歳の従兄弟が知らないのがくちおしい。
そういえばのび太の魔界大冒険が今度リメイクされるとかで、あの「ちんからほいっ」を町の子どもたちは言い合ってみたりするんでしょうか。ドラミちゃんの声が千秋さんとか、知らなくてびっくりしました(´∀`)
あーあ、また明日からがんばろう。

*1:だって!洋物とか見る気分じゃなかったんだもの!